ゴッホのトマトソース 和え…。
モネのマッシュポテト添え…。
次は北斎の鶏卵あんかけっすかね?
て、何しとんねん?アホちゃうか?ですね…。
ドイツの自動車博物館の床にボンドで手引っ付けて動けなくした環境活動家の抗議活動に対して
博物館の電気もストーブも消して帰るっちゅう対抗作戦に出てウンコ出来ひんわクソ寒いわで
環境活動家を見事降参させた博物館館長は一休さんなみにトンチの効いた人やなぁ~と感心した
どうも店長アラカワです。
やっぱり環境活動家さん、ウォーホールの作品には
キャンベルスープぶっかけよるんすかね?
もうしつこいか(笑)
Stevie Williams(スティービーウィリムアス)という神童
さてと、本日(11/2)午前1時に公開になりましたね。
DGKのフルレングスビデオ【ZEITGEIST】皆様はご覧になられました?
とかくヤンチャで破天荒でグレてるイメージが強いDGKではありますが
同ブランドのボスであるスティービー・ウィリアムズ。
米国西海岸が発祥とされるスケボーが西海岸から全てのトレンドが発信
されるのが当たり前だった90年代初頭に東海岸の神童として注目され
西海岸の抜ける様な青空に燦々と降り注ぐ太陽に温暖な気候
とは正反対な環境下、カラッと乾いたメロコアなぞ何のその
クソ重たいヒップホップのスタイルで
まだ子供なのでリル(小さい)スティービーの愛称で現在あるエレメントの前身と
なるアンダーワールドエレメント社から鮮烈なデビューを果たしました。
ガキのクセにサイコロ博打するわ、素行が悪い(であろう)お友達とツルむわ
シューズの紐通すん邪魔臭かったのか“バッテン”だけ紐通してガバガバで
ガサツながらも黒人特有の異常なバネのある大人顔負けのフリップトリック
するわのヤンチャ丸出しの滑りは瞬く間に人気を呼び
彼一人だけは無いですがZOOYORKの爆発的人気も伴って
東海岸スタイルとして一気にメインストリームへと発展しました。
スティービーもその波に乗り当時西海岸で発足されたブランド
で現在は存在しましせんがFITに言わば殴り込みの形で東海岸からチーム参加。
神童と呼ばれたスケートボーダーがまさかの転落
この時代の流行の流れはマジで異常な速さでFITも僕自身FITヘンリーサンチェス同ブランド発足1発目のプロモデルを乗らせて頂いて乗り易かったので
次のデッキも…て思った時にはもう無くなって?日本には入って来なくなって?
流れが早過ぎる時代だったのでスッカリそんなの忘れてしまったまま
他のブランドのデッキに浮気をしてしまい...。
連日どこぞで出現する他のプロに夢中になってる中で
よ~考えたらスティービーの事も埋もれてしまってました。
日本の京都の隅っこでスケボーしてただけの僕はスティービーと個人的な付き合いがある訳でもなく
気楽に「埋もれてしまわはったわ~どこ行かはったんやろ~?」程度でしか
思ってませんでしたが…ど~も当の本人は超ハードモードだったらしく
ご家庭の事情で東海岸に出戻りし”汚いスラム街の子供”。要はホームレスにまで
なってしまっていたらしく…スケボーの神童とまで呼ばれてたのに
スケートボードにも乗らない日々を過ごしていた様です。
そんな滑らなくなってしまって地下鉄のホームで座り込んでいた
スティービーを発見したのが前述の東海岸ブームのビックウェーブにがっつり
乗る事に成功し世界のトッププロにまで登り詰めた幼馴染。
スティービーの天才的なスケボーの才能とスター性を誰よりも理解している
幼馴染は自腹でデッキとシューズに西海岸でもう一度旗揚げする為の
拠点となるアパートまで用意しスティービーにもう一度デッキに乗る事を勧め
ました。
その世界のトップまで登り詰めた幼馴染の名前はジョシュ・カリス。
実際は再起の決断をするまで数日かかったらしいですが
スティービーは再度西海岸はサンフランシスコでもう
一回カマす決断をしました。
ココまでの流れは”ON VIDEO”と言う当時オンタイムで制作された
ビデオの中でドキュメンタリーが制作され作品内でもジョシュ・カリス本人が
(デッキ、シューズ、アパートを用意された)スティービーの驚異的な
スピードでトップに返り咲いた躍進劇をお前も見たやろ?
と証言していた様に、遠く離れた日本で雑誌とビデオしか情報源の無い
僕からしたらマジで”秒”でスティービーは世界のトップへと返り咲きする事に
余裕のヨッちゃんで成功しました。
もうそうなったら彼の爆進を止める事を出来ません。
全くノースポンサーの状態から秒でDC SHOESとプロ契約。
その後プロになる事が非常に高い壁で有名なChocolateとも秒でプロ契約。
Dirty(汚い)Ghetto(スラム街の)Kids(子供)略してDGK
一気に物凄い数の会社が彼を取り合い合戦を繰り広げ一時は”競り”状態になり
契約金が高い方を最優先した結果、契約更新の速度が異常な速さになり
一冊の雑誌の中で2社のベアリング会社がスティービーを起用した
広告が同時に出てしまう事態まで取り合い合戦になったのは今でも
語り草になる程スティービーの人気は物凄い事に。
繰返しますが遠く離れた日本で雑誌とビデオしか情報源の無い
僕からしたらマジで”秒”で”数億”のお金をゲットマネーしたとしか感じない
スピード感でスティービーは自身の二本足だけで登り詰めた
ハードなスケボー人生を具象化さす形で
Dirty(汚い)Ghetto(スラム街の)Kids(子供)略してDGKを発足。
ココからのブランドとしてのDGKは今10代ぐらいのキッズ達も知ってる子も
多い事でしょう。
ちょっと成金が過ぎたり所属ライダーとメディアの前で殴り合いの喧嘩してしもたり
他のライダーの度を越したヤンチャや親会社の消滅などしんどい時期もあったと噂ですが
それも”らしさ”と言えばらしさ。
持ち前の雑草根性でご存知の通り今現在もトップブランドとして
燦然と輝き続けています。
ブランドイメージがしっかりとブランディングされているので
こうした裏のストーリーはあまり表には出て来ませんが
ブランド名から始まり、ブランドから恩返しの意味を込めてジョシュ・カリスは
現在DGKに所属していますし、FIT時代の先輩プロだったヘンリー・サンチェスも
初期メンバーとして迎え入れ、セミリタイヤ後もつい最近もヘンリーがプロとして
初めてリリースしたターミネーター柄のデッキもDGKから復刻されていました。
そしてスティービー自身の腕には大きくChocolateのタトゥーが彫られています。
今回は早く映像をご覧なられたいでしょうし
すっげ~端折って大まかな流れでのコラムを書きましたが
彼がホームレスから再起をかけてサンフランシスコに再上陸し
まだバリバリトンがりまくってゴリゴリヤンキーやったスティービー。
これまたDGKにフックアップされる前でクソやさぐれてほぼチカーノに
なってたヘンリー・サンチェス。
店長は別々でしたけど両方絡まれてマジで小便チビりそうになった話に
NYのメディアの前でライダーと殴り合いの喧嘩になったのを目の前で
目撃してたうちのライダーのイッセイの話もありますが…。
それは店長ないし帰京して店でダベっとる時のイッセイに直接
お店で聞いて下さいませ(笑)
おっと話ズレましたね。
そんな実は義理人情で成り立ってるストリートの中のリアルストリート
スケーター達40人総出演。30分間のマシンガンスケート。
特定の時代の哲学や文学芸術における支配的な精神傾向を意味する
ドイツ語をタイトルに持って来たDGKフルレングスビデオ
【ZEITGEIST(ツァイトガイスト)】徳とご覧あれ!!
ビデオはご覧頂きました?当コラムを御一読頂き、ビデオをご覧になられたらそら
DGKのデッキ乗ってみたいなぁ〜?なられるお客様もおられる事でしょう。
ちゃんと皆様の火照ったハートに更に火に油でDGKのデッキやウィールの在庫も御座いますし
ビデオ公開記念にプロモデルは【記念割引】でご提供可能です!!
スティービーにサンフランシスコの山の手にあるFTCで殺人みたいなメンチ切られて
本気でマジでビビって海側に逃げて安心したら腹減ってピザ屋の行列に並んだら
前に並んでるのが謎に又もやたまたまスティービーで
「お前俺の事付けてるやろ?」ちゅう濡れ衣MAXを勝手に着せられてアメリカ仕込みの
ガチの本物のリアルメンチ2回目切られて本気で小便チビり(いやあれはチビってたかも?)かけた
店長のお話もDGKアイテムと併せて店頭でご確認下さいませ〜!!
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